パニアケース装着
純正パニアケースブラケット+GIVI純正同等品ケースを装着
2004年6月26日

2010年5月20日修正・加筆

2014年6月18日修正・加筆
GIVI社製ブラケットに変更


W650に乗る前はヤマハの2代目マジェスティー250後期(通称5連)に乗っていました。

 マジェスティーの良かったことと言えば、あの大きなシート下の収納スペースで、 どこへ行くにも適当にカッパや着替えなんかを適当に放り込んで置けるし、いちいちメットホルダーなんか使わなくてもポイとヘルメットを入れてしまえば突然の雨でヘルメットが濡れてしまう(あれは本当に不快ですね)なんてこともなくて、本当に便利なバイクでした。

でも走らせて楽しいバイクかといえば???でした。

結局1年少々乗っただけで今のW650に乗り換えてしまったんですから、限りなく趣味に近い乗り物の実用性と趣味性のバランスの難しさを感じたものでした。

さて、そのW650と言えば、収納スペースなんて無いも同然でシート下にはやっと書類と工具のスペースがあるのみですが、乗っていて本当に楽しいバイクです。

ツーリングに行って、長閑な景色の中を高めのギアで低回転で流している時なんか最高のツーリングバイクでは?なんて思います。実際自分が今まで所有したバイクの中では一番距離の伸びるペースが早いと思います。

そんなW650だからこそ「荷物を楽に運べたらいいなー」なんて当然思うわけです。以前から僕はツーリングに行くときは振り分け式のソフトバッグを使っていました。

 前回書いた通り、W650のリアウインカーが丁度バッグに干渉してしまうので、輸出用のステーを買ってウインカーをテールランプのサイドに移して取りあえずヨシとしていましたが、最近よくいるハードケースを付けたバイクを見る度に、鍵付きの安全面からも欲しいなと考えていました。

ツーリングに行くと、温泉に入ったりしてかなりの時間バイクを離れる時がありますが、防犯性なんて皆無に等しいナイロン製のバッグでは、場所によっては安心してゆっくり風呂にも入れないときがあったり、大雨の中の泊まりのツーリングで着替えがぐっしょりなんて事もあって、パニアケースさえあれば多少は気楽にツーリング出来ると思ったわけです(絶対安全ではありませんが)。

しかし、余程お金の使い道に迷っているような方を除き、一番の購入へのハードルは、その金額の高さなのではないでしょうか?
W650にはカワサキから純正でオプションのパニアケースもありますが、税込みで10万円を超える金額(!)です。
いくら便利だからって10万オーバーはキツイです。まるでパニアケースが走ってるみたいです。(バイクはおまけ)

それではと某オークションを除いてみると・・・ありました。純正パニアケース!ところが、終了近くになって可能な限り入札を争っていたんですが、最終的には落札額はほぼ8万円に届こうとしていました。
送料別でしたので、下手すると、バイク屋で値引きしてもらって新品買ったほうが安かったりして・・・・。

そんなわけでオークションは諦めました。
中古品はほとんど出物が無いらしく、しょうがないんで、新品の安い所を探して買おうと思ったわけです。
 パニアケースにはいくつかの代表的なメーカーがあって、カワサキの純正品はイタリアのGIVIというメーカーのものだそうですが、もう一つ、前から知っているクラウザーというメーカーの物も気になりました。結局純正品の納まり具合のほうが間違え無いだろうと思い、W650を買ったバイク屋で頑張って値引きをお願いしようと思っていたところ、知り合いからとても良い情報を教えてもらって、ネットで注文購入となった訳です。

その情報とは。
・GIVIのパニアケースをW650に付ける場合、キャリアはカワサキの純正しかなくて高いけどそれを購入するしかないということ。→他にもあります


・しかし、左右セットで税込み¥63000もする純正のパニアケースはGIVIの普通に売っている汎用のケースであるE-36という物とほぼ同一品であるということで、ネットで調べてみると、現在はケースの中にセットされるインナーバッグのようなものや、外側の飾りのテーピングなどが省略されているモデルが売られていて、価格は送料、消費税込みで4万円を楽に切る価格で売られていることが分かったのでした。


 そんなわけでキャリアとケースを買ったわけですが、純正のキャリアがカワサキにも在庫が無いらしく、二週間程待たされてとても大きなダンボールが我が家に到着しました。

実は、このW650の純正パニアケースの取り付け用のキャリアは実物を見たことが無くて、興味津々で取り付けを開始しました。

キャリアは大きく3個に分かれています。

GIVI E36NJ ほぼ純正品と同じケースですが、思ったより軽い感じです。

リアウインカーを移動するステーと延長コードがセットされていましたが上記の通り輸出用のステーを買ってウインカーをテールランプのサイドに移してある自分のバイクには必要ありません。

パニアケースとキャリアを固定するための部品は樹脂のような材質です。

上の部品をこのように左右のキャリアに取り付けます。

左右のキャリアはそれぞれサスペンションのナットと共締めして、
もう一ヶ所純正リアウインカーが付いていた穴を使ってボルト止めして、
上の荷台と4箇所のボルトで連結されます。

この荷台が付いたおかげで後ろからの雰囲気は大分変わった気がします。
なんだか腰高な感じがして、無いほうがいいなと最初は思いましたが今ではお気に入りです。



いつもの本田飛行場にて





すり抜け絶望的!

トップケース追加(安かったので)


おまけ?

2010年5月20日補足です

取り付けからそろそろ6年ですがCRC漬けのおかげで(?)ほとんど錆びはありません。
錆びやすい溶接部分もこの通りです。高いだけあってカワサキにしては品質高い?





そして装着してる方や取り付けを考えている方に注意なんですが

赤丸部分のボルト(リアウインカーが付いてたところに付けたボルト)が荷物満載でツーリングなんかしてると緩みやすいです。
取り付けをした方なら分かると思うのですが、ここはリアフェンダーを外して締め付けるボルトです。ということは出先で緩んでしまったら…

実際、私は北海道ツーリング中に異音で気付きましたが、車載工具ではこの細い隙間に工具が入らず、たまたま目の前にあったダイソーで薄いスパナを購入して助かりました。
富良野のメインストリート沿いだったので助かりました。
 そんな訳でネジロック剤の塗布と薄いこの隙間に入る工具を工具箱に1本追加をお勧めします。(←よく考えてみたら10ミリのメガネやソケットがあればフェンダーは外れますので普通に修理出来ますね(*^_^*)



そして、 2013年8月終わりころ
折れました(涙)

反対側は完全に分離してました
 
2013年の北海道ツーリングから無事帰ってきて汚れたW650を掃除していて気がつきました。トップケースがやけにふにゃふにゃ動くと思って見ると

「折れてる!!」

純正のパニアケースブラケットは左右のサイドキャリアの上にまたがるようにトップケースをマウントしていたトップキャリアが4か所のボルトで付いているのですが、
その取付部のボルト穴前側2か所に折れとクラックがありました。
フェリーから降りて、新潟港から高速で帰ってきたのですが、落とさなくて本当に良かったと猛反省しました。(~_~メ)

原因は今まではGIVIの33Lのモノロックケースを付けていたのですが、たまたまオークションでサイドパニアと同じデザインのモノキーケース46Lを落札出来たので交換して過積載となったのだと思います。
(純正の車体への固定はサイドキャリアがシートフレームとリアサス共締めの2点とトップキャリアの連結で、言ってみれば2,5点固定で下側は無しです)

破損したキャリアを溶接してもらって付けようかとも考えましたが、また同じかそれ以下の剛性となるだろうし、サイドパニアのブラケットもカワサキの純正は下側の部分で左右の連結が無いので最近は下側が
内側に傾いてきてしまっていました。(ポジキャン状態です)
 ツーリング中に偶然会った同じ組み合わせの方も同じ状態でした。まあ、要は積み過ぎなんですがね(^^ゞ

どうしようかと考えてネット検索すると、やはりへプコ&ベッカーのブラケットがとても取付ががっちりしていて良いのですが、結構なお値段ですし、出来れば今までのケースを使いたい、、、、、、

さらに検索するとw650用のGIVIのブラケットはカワサキ純正しか無いのかと思っていたら、ありました HPはこちら

ドイツのFEHLINGというメーカーのfeh-6025-STというお品です。(3点固定)W800用となっていますが問題無いはずです。

早速いろいろな国内の通販店をネット検索して某海外バイク部品輸入店に在庫があったため注文して、直ぐに届いたのですが、いざ取り付けてみると全然合いません。
リアサスの取付部と共締めしてリアウインカー取付部の穴にボルトを通すわけですが、穴が7〜8mmずれています。
只で貰った部品なら無理にでもバールなどでキャリアを変形させてでも穴を合わせて付けるのでしょうが、貧乏人が四万円に以上出して新品を買ってこれではあんまりだと、販売店にメールを送ると交換も出来るが
かなり時間が掛り、あちらの基準なのでまた同じような精度の部品が来ることも考えられるので返品も可能ですとの事ですので返品しました(涙)
実際うまく付いたとしても、意外とパイプが細くてメッキなどもチープな感じでしたし、トップケースを付けるキャリアを別に買わなくてはならないので返品出来て良かったです。
ドイツのメーカーなのでとても精度が良いと思っていたのでびっくりでした。

 さて、振り出しに戻り、更にネット検索をするとまた海外にありました!!それも天下のGIVI製です!!(←早く気付け

「GIVI W800」で画像検索をしていた時のこと、こんなサイトを見つけました。取り付けているケースはまさに私のパニアケースと同じものです。
それが見慣れないがっちりとした感じの黒い4点固定のブラケットでおおよそへプコ&ベッカーと同じ車体への取付方法です。
まさに私が求めていたブラケットです(゜o゜)

メーカーはGIVIでブラケットはこれ


商品名はサイドブラケットがPL4101でトップキャリアがSR4101です。
イギリスやフランスの販売店が検索に多く出るのですが、安いのはもちろん母国イタリアのようです。

何度か購入したことのあるebayでイタリアの販売店の出品で海外発送可能な店から発注しました。



送料と商品で¥44.000で、国内で税が¥1.300発生して約¥45.000で受取れました。日数は10日くらい掛りましたが、イタリアとしては早いのかな?

そして取付です。


がっちりしています。これなら安心です。



トップキャリアの下側のステーなどはシートフレームと同じ太さ(!)です
写真はリアフェンダーを外してタイヤに乗っかった状態です。


太くて黒光り((^^ゞ

フレーム取付部は純正ブラケットがリアウインカーの穴を利用するのに対して、隣り合ったアシストグリップの後ろ側の穴です。
これはW800のリアウインカーがラバーマウントのため大きな穴となっているので使用せずに隣り合ったこちらにしたのでしょうね。


全景


下側はタンデムステップの取付ボルトを交換して装着


後ろ側はフェンダー下部で左右連結(これが重要です)


パニアケース(GIVI E36NJ)取付位置も純正より多少下がるので低重心化かな?
ちなみにウインカーはSR400純正ですが、ケースとのクリアランスは充分にあります。


モノキーケースベースの旧タイプでもぴったりのキャリア部分
それにしても太い(~_~メ)
旅キャリというのも持っているのですが、こちらの方ががっちりです。




今年の北海道ツーリングは安心して出かけられそうです。



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